2017年年末に宿泊したホテル法華クラブ仙台のご紹介です。
仙台駅から歩いて10分。ちょっと距離がありますが、その分法華クラブにしては宿泊料はお安めに感じました。公式サイトから小学生添い寝無料のプランで予約。
大人2人(私と長女)と小学生一人(次女)朝食付きで12600円でした。
ロビーは落ち着いた雰囲気でコンパクトながら観光情報やパソコンなども揃っていて、くつろげます。女性限定で入浴剤やボディローションなどのアメニティが置いてありました。
ダブルベッドの部屋にエキストラベッドが入ってるのでかなり狭いです。部屋のドアが引き戸って初めて見ました。水回りはきちんと掃除されていましたが、かなり古さを感じます。駅からの距離や部屋の古さにチェックインしたとき、素泊まりでも駅近の新しいホテルにしておくんだったと後悔したのですが・・・。
それを覆してくれたのが朝食バイキング!口コミで評判の良さを知っていたのでわざわざ朝食付きにしたのですが、予想以上でした。
エレベーターに貼ってあった朝食バイキングの案内。地元のメニューがずらり。期待が高まります。
すごーい。ちゃんと席が区切られています!これだけで、バイキングの騒がしさがダウン。ゆっくり落ち着いて朝食がいただけます。
写真が微妙ですいません。よくあるビジネスホテルのバイキングと違い盛り付けも工夫されており食欲がわきます。
ご飯が進むおかずばかり。ほぼ和食ですね。
塩で食べる枝豆豆腐。甘くて美味しかった。卓上にある醤油まで仙台の地元メーカーのものが置いてあり、何から何まで地元のものが並びます。
楽しかったのがこれ。4種類の味噌が置いてあり、自分でだし汁をそそいで味噌汁の飲み比べができます。ここでお試しして、帰りに気に入った仙台味噌をお土産に買っていくのもいいかも。これ以外に具沢山の豚汁もありました。
白石名物のうーめん。一度食べてみたかったんだよね。
黒コショウを振って。出汁がインスタントっぽい味。これは白石でちゃんとしたものを食べてみたい。


牛タンのそぼろ煮に笹かま(蒸してあるのであったかい)、仙台牛の出汁巻などなどこれでもかの仙台責め。あれもこれも食べたくなります。
三角揚げもサクサクで美味しかったー!
もちろん普通のサラダやウィンナー、スクランブルエッグなどのメニューもあります。
取り皿もきちんとした陶器を使っていて、おかずが映えます。ご飯がツヤツヤなのがビジネスホテルの朝食とは思えない。
デザートも充実。いちご大好き次女さんはモリモリいちごに歓喜。朝食バイキングにいちごって珍しいですよね。でもこれ残念ながら次に取りに行ったときにはなくなっていて補充されず。次女ガッカリ。
ずんだプリン美味。何度もおかわりしてたくさん食べました。
全体的に大人好みのバイキングですね。子どもが喜ぶメニューはちょっと少なめ。
次女の感想「大人っぽいから何食べるか困った」だそうです。
長女は温泉卵ばっかり馬鹿みたいに食べていた(;^ω^)
もっとここでしか食べられないもん食べてよー。
法華クラブは朝食バイキングが豪華なところが多いそうなので、これは別のところにも泊まってみたい!と思いました。
施設の古さを補って余りある朝食バイキングとってもおすすめです!
フロントやレストランの接客もとても良かったですよ。