2017年8月 夏休みの京都広島旅行も最後となりました。
(これ書いてるのもう12月ですが)
宮島で観光を終えて広島駅まで戻ってきました。
帰りはあえて新幹線をやめて、LCCで帰ることにしました。
これが吉と出るか凶と出るか・・・。
広島空港へ向かうバス乗り場は宿泊していたグランヴィアホテルの目の前。ホテル自体はちょっと期待はずれな感はありましたが、預けていた荷物をピックアップしてすぐにバスに乗れたのはとても便利でした。
15分おきにバスが出ています。
山の中を爆走します。空港まで遠い・・・。新幹線にしておけば良かったかも。1時間近くかけてようやく空港到着。
空港に到着してすぐに春秋航空のカウンターへ。
自動チェックインは問題なくOK。一番心配していた荷物預かり。なにせ帰りはお土産でいつもパンパンになってしまうので(HEAVYのタグをつけられることもしばしば)オーバーしてしまうのでは?と不安だったのです。
いつもは家族の荷物をひとまとめにして移動するのですが、スプリング運賃は15キロまでの重量制限があり、子供たちも大きくなってきたので初めて一人ずつ荷物をまとめて子供にも荷物を持たせました。
4人分の荷物を何度もはかって中身を入れ替えながら、なんとかオーバーさせずに預けることができました。
4泊5日の旅程中前半3日は毎日洗濯して同じ服を着続けて良かった(;^ω^)
毎日服をかえて冬場だったら厳しかったかもしれません。
荷物を預けて身軽になったところで、空港内をウロウロ。
19時20分に離陸予定。荷物預け終わってから離陸まで1時間弱。急いでお土産やお弁当を見て回ります。
急いで買い物をして搭乗口に着いたのが10分前。何やら人だかり。搭乗開始が遅れてるみたい。
結局搭乗開始したのは離陸予定時刻の19時20分。
成田に着くの何時になっちゃうんだろうと一抹の不安。
おっカンフーパンダ!中国の航空会社なんだなと今更ながら思い出す。やっぱちょっと不安になってきたよ。
シートはやっぱり狭い。大柄な男性だと膝が前の座席についちゃう。機内も普段乗ってるサイズより小さいのでなんとなく圧迫感が。
結局定刻を20分ほど遅れて離陸。機体が小さいからか揺れがダイレクトに感じられて圧迫感もあり私ちょっと気分が悪くなりました。パニック症状に近い感覚で冷や汗と動悸が(;^ω^)
後日MRI検査を受ける時に同様の症状が出たので軽い閉所恐怖症気味なのかも。
これが最初で最後のLCCかもしれません。
なるべく考えないように隣の子供に話しかけたり機内誌を見てるうちになんとか落ち着いてきました。




気を紛らわすため空港で買った半額弁当で夕食。当たり前ですがドリンクなどのサービスはありません。
機内食。カップラーメンがユニークですね。でもあの狭い機内で食べたら匂いがすごいのではないかと。
広島・佐賀便を就航しているので名物などもあります。なかなか面白い♪
オリジナルグッズが意外にかわいい!女子うけしそうですね。
なんとか無事に乗り通せました!今まで飛行機でドキドキすることはなかったんだけど今回ダメでしたね。春秋航空が悪いのではなくて(CAさんもとても親切でした)狭い機内がダメなことは判明。まぁでも国内の短時間の距離なら安ければまた使っちゃうかもしれません。
降機したのが21時半。ここからが長かった!荷物をピックアップするのに20分。
LCCのターミナル。ひっそり静まり返っています。またお世話になることはあるでしょうか。
降りてからが長いんだよ~( ;∀;)知ってはいたけど、帰りにこの距離はきつい。子どもたちを励ましながら足を動かします。
帰りは京急経由で。横浜と成田は遠い!帰りは電車も遅れたせいで、終電。
子どもにはかわいそうなことをしました。
飛行機がもっと遅れて終電に乗り遅れていたらと思うとゾッとします。
子連れでLCCはハードル高いなぁ。あんまりよく考えないで予約してしまったけど素直に新幹線で帰れば良かったと激しく後悔。
これでLCCの方が安かったら救われるんですが、帰宅してよく計算してみたら料金差ほとんどなし!
今回2日前の予約だったのでLCCもそれほどお得な料金設定ではなかったので差が出ませんでしたね。
ということで5日間のハードな(いつも通り)夏休みの旅行が終了しました。