2017年の夏休みに宿泊しました。昼間の様子から夕食バイキングまではこちら
ウミホタル観察会
夕食後は無料で開催されているウミホタル観察会に参加しました。大盛況で椅子が足りなくなりお子様たちは地べた座り(;^ω^)
ウミホタルについての生態を勉強した後は、実際に取ってきたウミホタルを発光させてくれます。刺激をすると発光するウミホタル。この後休暇村の前の海に子供たちが石を投げてみたけど光らなかった。残念。
色々と体験プログラムが用意されています。こちらはクラフトコーナー。夕食後どっと子どもたちが群がっていたので、ゆっくりやりたい方は夕方頃をおすすめします。
朝のお散歩会にも参加したかったけど、疲れすぎて全然起きられず。こういったちょっとしたイベントが用意されてると楽しいですよね。
夜のうさぎ
うさぎのえさやり第二段。せっかくお泊りしたんだから夜のうさぎと触れ合わないと!


夜になったら、出てくるわ出てくるわ、あっちこっちにうさぎ!うさぎ!うさぎ!
昼間は暑くて木の陰などに隠れていたウサギたちがはい出してきます。そしてすごーく活発。
ぴょんぴょんとあちこち飛び回る姿を見ることができます。
そしてエサの求め方が激しい(;^ω^)エサをちらつかせると、一斉に何匹もよってきます。うさぎのハーレム状態。
涼しくなってからの方が食欲が増すのでしょうか。夜にえさやりする場合はちょっとした懐中電灯などの灯りがあると便利。ヘッドライトだったら両手が空いていいかもね。
それにしても、昼間の暑さは何だったのかしらというくらい海風が心地よくて涼しい。うさぎ抜きにしてもこののんびりとした雰囲気泊る価値はあると思います。
お隣にキャンプ場もあるのですが、夏は絶対無理だわと思ったけど、この涼しさならテントでも心地よく眠れそうです。お風呂や食事は休暇村を利用して、手ぶらキャンプもアリですよ。
お風呂に入って(お風呂は残念ながら普通のなんてことない大浴場です。これが海を見ながら入れる露天があったらパーフェクトなのですが)昼間の疲れが尋常ではなかったため早々就寝。
朝食バイキング


朝食は普通の和洋バイキングです。ちまちま貧乏くさい取り方で参考にならないですね(;^ω^)特筆すべきものはないけど、美味しくいただきました。


焼き魚は常時焼きたてを用意。軍艦巻きもその場で巻いてくれます。
島内散策
朝食後チェックアウトの手続きをして、またまたえさやり。荷物はフロントで預かってもらえます。この日もとてもいい天気!暑いです!
ということでうさぎさんたちも、日陰でまったりしています。やっぱり元気なうさぎを見たいなら夏は泊らないとだめですね。
せっかくなので休暇村の隣にある毒ガス資料館へ。大久野島のもう一つの側面を知ることができます。入館料も100円とお安いですし、じっくり見ても10分もかからないので立ち寄ってみることをおすすめします。
本当は島内一周して廃墟を見て回りたかったのですが時間がたりませんでした。
できれば夏場は2泊したほうが、海水浴やプール、サイクリングに島内観光とうさぎ以外にも満喫できると思います。
帰りのバスは要チェック
名残惜しいですが島を出発します。フロントで荷物を引き取り10時50分の送迎バスに乗りました。
ここで想定外の出来事が。この送迎バス、当然客船の時間に合わせて運行してるものだと思ったら、港に着いたら11時40分まで客船がないことが判明。待合室はクーラー効いてないし、やることないし時間を持て余しました。
待ちたくない場合はあらかじめ客船の時刻を調べてからバスに乗った方がいいですね。
まぁ子どもたちはまたえさやりが出来て喜んでましたが。
帰りはフェリーでした。こちらの方が行きに乗った客船より広くてPRビデオが流れてたりして設備はいいです。でも短時間の乗船なのでどっちでもいいですけどね。
ということで1泊の駆け足の滞在でしたが、とても楽しい宿でした。
子供たちは5日間の旅行中大久野島が一番楽しかったと今でも言っています。
動物好きのお子さんは間違いなく楽しめるでしょう。家族旅行におすすめです!