横浜発お出かけと旅のきろく

子連れで日本各地に出没中

 


灼熱地獄と戦う旅 真夏の広島京都は熱かった! 計画編

今年の夏は我が家にとって激動の夏でした。

まだこの記事を書いていたころは平和そのもの。

 

www.yokohama-traveler.net

 この1週間後、パパが病気で緊急入院。旅行どころではなくなってしまいました。そして自宅に戻ってきたのがつい10日前のこと。パパの病気とはこれから長いお付き合いとなります。本来なら退院直後は自宅療養でゆっくり体を休めるべきなのでしょうが、これからの治療や家族それぞれの予定を考えると、行けるときに行っておこうと出発2日前に急遽旅行の手配をしました。

幸い、手術の後遺症や薬の副作用もなく足取りもしっかりしていたため、結局いつも通りのハードな旅行になってしまいましたが楽しんで帰ってくることができました。

 

旅行先は?

17日の木曜に退院し、18日に外来受診。主治医から旅行に行っても問題ないことを確認し、19日のパパの様子を見て旅行に行くことを決定。出発日は21日の月曜日。中二日での手配となり、本当にバタバタでした。

まずはどこに行くか?今回のパパの病気は脳疾患。財布に入りっぱなしだった清水寺の頭痛守りをずっと返してないことが気になっていました。まずは京都によって頭痛守りを新しい物に変えることを目的としました。

それから、京都だけだと新鮮味がないため、そこから一足伸ばして家族で行ったことのない広島に決定(いつもながら私の独断で)。

2泊ずつの4泊5日となりました。

 

新幹線

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毎度おなじみの18きっぷは、さすがに今回病人がいるため封印・・・と思いきや、京都から広島への移動に余ってた18きっぷがあったためそこだけ18きっぷ使用。

行きは「ぷらっとこだま」で新幹線。帰りは「こだま指定席きっぷ」と「ぷらっとこだま」の組み合わせで広島から帰ってくることにしました。

早速、まずはぷらっとこだまの手配に東海ツアーズへ。行きは新横浜8:16発が並びで取れず、次発の9:16発に。普通席は満席だったためグリーン車(1000円アップ)で。

18きっぷでの移動ばかりだったため、こだまとはいえ、新幹線それもグリーン席なんて我が家には大奮発です(;^ω^) 4人分指定席を取って42000円。

帰りも同じくぷらっとこだまを取りたかったのですが、いい時間は4席並びで席が取れず断念。

 

初めてのLCC

 帰りのぷらっとこだまは満席。さてどうするか・・・。正規の新幹線代は高いので、広島からLCCを利用して帰ってみることにしました。(しかし、後々計算してみたら成田からの交通費を考えると新幹線で帰ってきても大差はなかった)

直前でしたが広島→成田間を就航している春秋航空便を一人片道1万で購入。もっと前に購入できれば6000円くらいで出てたはず。直前なのでしょうがないですね。

 

宿泊

二日前に交通手段は手配完了。残り一日で宿泊先とスケジュールを決めなくてはなりません。日曜日は朝から家に缶詰めでパソコンとにらめっこ。

まずは京都。

清水寺貴船神社流しそうめん、漢字ミュージアムに行くため連泊で手配。1泊4人で8000円の安宿(楽天トラベル)に決定。正月より安くて選択肢がたくさんあってうれしい。

後半の広島は市内で一泊、宮島でちょっといい宿に泊まる予定がなかなかいい宿が見つからず。たまたまうさぎ島で有名な大久野島の休暇村が直前でキャンセルが一室出ているのを発見。値段もお手頃だし、3泊目はここで決定。公式サイトからの予約で35000円。

4泊目は広島市内で。最後に安宿は嫌なので少し予算を追加し、帰りの空港までのアクセスを考えて広島駅に直結してるグランヴィア広島(agoda)で決定。2万。

宿泊代は4泊で7万ちょっととなりました。

 

スケジュール

宿泊先が決定し、スケジュールをざっくり決め長女がしおりを作ってくれました。これが結構現地で役立ちました。

一日目:横浜→京都 清水寺で新しい頭痛守りを購入する 京都泊

二日目:貴船神社参拝 川床流しそうめん 漢字ミュージアム 京都泊

三日目:18きっぷで京都から広島へ移動 尾道で途中観光 大久野島

四日目:大久野島広島市内 原爆ドーム 資料館 広島泊

五日目:宮島観光 広島→横浜

普段だったら、食べたいお店や買いたいお土産など、調べまくるけどやっぱり時間が足りなかったー!もうあとは、移動時間を利用して現地で調べるとしてここで終了。

 

スケジュールが決まってバタバタと荷造り。LCCに乗るので、体重計で荷物の重さをはかりながら(;^ω^)。

一人旅なら突然思い立っての旅行もいいですが、やっぱり家族旅行は最低でも1週間の準備期間が欲しいと実感しました。ちゃんと調べればもっといい行き方があったのにと現地で思うこともしばしば。

二度とこんなに直前で旅程を組むこともないと思ったので、記録として残しておきます。以上計画編でした。