11月初旬の日曜日。恒例のみかん狩りに行ってまいりました。
みかん狩りといちご狩りは子どもたちが自分で取って食べやすいので、毎年の恒例行事になってます。
伊勢原のみかん園
数年前までは東名に乗って静岡方面までみかん狩りをしにいっていましたが、日帰りで気軽にとなるとちょっと遠い・・・ってことで昨年から県内でみかん狩りをするように。その時行ったのが伊勢原にある三岳園というみかん狩り園。
今年もその三岳園から割引券が送られてきていたので再訪するつもりだったのですが、どうせなら隣にもう一軒あったみかん狩り園に行ってみようということになりました。
宇佐美園と三岳園は246沿いに仲良く寄り添うように並んでいます。他にもみかん園はあるようですが、みかん狩りをしているのはこの2園だけのようです。
嘘です。よくよく下の写真を見たらあかざと園という看板が出てますね。調べてみたらそちらも同じ料金でみかん狩りできるようです。
246を秦野方面へ走っていると右手に看板が出てくるので、とても分かりやすいです。
3つの園の看板が並んで立っていて、どこに入ろうか迷ってしまいますね。今回は宇佐美園と決めていたので左折します。
みかん狩り料金
みかん狩り料金は
大人400円・子ども350円・幼児300円で食べ放題です。混雑時は時間制限があるようですがこの時は特に何も言われませんでした。お土産は1キロ280円と良心的な価格です。→1キロ300円になったようです。
受付をするとお土産用のネットとはさみを渡されます。こちらのいいところは、受付から坂を上がっていくとすぐにみかん園があるところです。みかん園によっては結構な距離の坂道を上がっていかなくてはならないところもあるので、これは楽でいいですね。
みかん狩り開始!
みかんというと段々畑?のように太陽が当たるよう斜面になっているイメージがありますが、ここは珍しく割と平坦な場所にみかんの木が並んでいます。
木にびっしりとみかんが♪どれから取るか迷います。
大ぶりなみかんです。このあたりのみかんの特徴ですが、ものすごく甘くはありません(;^ω^)酸味の方が強いので、甘いみかんを期待していくとガッカリするかもしれません。
それでも何個か食べているうちに、比較的甘い実がなる木がわかってくるので、そこに狙いを定めてお土産用に収穫します。皮がしっかりしてるので5,6個食べるとおなかいっぱいになってきちゃいます。いつも食べる前は死ぬほどおなかに入れるぞ~と張り切るのですが、そんなに食べられないもんです。
みかん狩り後のお楽しみ
1時間も経たないうちにおなかいっぱいになりみかん狩り終了~
帰ってくるとお茶と里芋の煮物のサービスが♪
ちょうどこの量で2キロ、560円でした。
個人的にみかんより興奮したのが朝採り野菜!この時野菜が馬鹿みたいに高騰していて、頭を悩ませていたので市価よりかなり安い野菜に小躍りして即購入!午前中の早い時間に来て良かった~と心底思いました。
帰る頃になると(11時頃)お客さんが次から次へと受付に来ていたので、早めの時間の方がよさそうです。
三岳園
さて、お隣の三岳園との比較ですが、みかんの味はまぁどっちも同じですね。料金も一緒ですしあまり差はありません。
異なる点といえば、みかん狩りのしやすさでしょうか。先ほども書いたように宇佐美園は坂がほとんどありません。斜面がないので、のぼったり下りたりの動作が必要ありません。対して三岳園は
このような山の上にあります。受付からそこそこ歩いた記憶があります。その分開放感は抜群!すがすがしい空気を吸いたければこちらがおすすめです。みかんの木も斜面にありなかなかの運動になります。
どちらもお弁当を持ち込んでピクニックとみかん狩りの両方を楽しんでいるお客さんがいましたね。宇佐美園の方が、みかん園の隣に椅子とテーブルが置いてあったので、お弁当を広げやすい雰囲気でした。
来年はもう1つのあかざと園に行ってみようかな~
みかん狩りの後は厚木までシロコロホルモンを食べに行きました。