夏休み道東旅行で2泊目に宿泊した「知床第一ホテル」の宿泊記です。
普段は安宿専門なのですが、1泊ぐらい子供が喜ぶようなホテルに泊まろうと選んだ宿。さてどんなホテルだったのでしょう。
ウトロの大型ホテルどこに泊まるか
大きいホテルに泊まろうと決めてからウトロのホテル探し。大型ホテルということで北こぶし・風なみ季・ホテル知床・そして第一ホテルの4つが候補にあがりました。
宿泊料は(8月上旬日曜泊大人3人・小学生1人・幼児1人)
北こぶし(8万)≧第一ホテル(5.5万)>風なみ季(5万)>ホテル知床(4万)の順番になり、知床では高級ホテルの部類に入る北こぶしが飛びぬけて高かったです。
※第一は楽天スーパーセールの限定プラン
せっかくだから奮発して北こぶしと考えましたが、普段節約旅行の我が家には思い切れませんでした(-_-;)
風なみ季はプールはないけど子供向けの縁日があり、子供が喜びそう。ホテル知床は宿泊料金を抑えられるし、露天風呂が気持ちよさそうと悩みましたが結局、プールがあってバイキングが充実していて、子連れ向きな第一ホテルに決定!
第一ホテルまでの道のり
ウトロの中心地から上がった高台にあります。景色はいいですが、ふらっとコンビニに行って買い物するとかはできません。
2016年8月7日(日)宿泊
この日の旅行記はこちら↓
羅臼経由で知床峠を超えてきたので、予想より時間がかかってしまいウトロについたのが17:30頃。
ウトロのセブン脇から高台へ上がっていきます。向こうに北こぶしがぁぁ。あー泊まってみたかったな。高台をあがること5分でホテルに到着。で、でかーい!!
ホテル到着
西館・東館・至然館の3つのフロアに分かれていて、今回は至然館の和洋室に泊まりました。レストランやお風呂から少し離れてたので、利便性では西館や東館の方がいいと思います。
ロビーが広くてビビる。パパが駐車場に車を止めに行ってる間、お茶をいただいてしばし休憩。本がたくさんありましたが、高レベルな本が多く私にはさっぱり。
観光案内も充実していました。日没まであと1時間。夕日を眺めながらお風呂につかりたい!これは忙しいぞ。チェックインが遅かったせいで、夕食は19:30の最後の回になってしまいました。
至然館和洋室へ
荷物を運んでもらい、宿泊する部屋へ。
ひろーい!!!広すぎて落ち着かない(笑)どこに座ったらいいか、ウロウロする子供たち。
いつもは1枚でおさまる部屋の写真も分割しないと撮りきれない。
こっちはベッドね。
洗面台も広くて使いやすかった!
ちなみにこんなにきれいなお部屋でしたが、朝には生活感あふれる空間の出来上がり。
部屋の窓からオホーツク海がよく見えます。窓が大きくて全面にひらけているので、景色は最高に良かったです。もうすぐ18時。急がないと夕日が沈んでしまう~!!お風呂に入りたい!だけど子ども達はプールプール。プールの時間は21時までなので、夕食時間を考えるとこの時間に入らなくてはいけません。じいじとパパには温泉に行ってもらい、私は泣く泣くプールへ。
子ども用プール「ソンテ」
プールは地下1階の屋内にあります。屋外プールがあればいいのにと思いましたが、よく考えたら涼しすぎて1年に何日も泳げないですよね。
長女の水着を忘れてしまったので、売店でレンタル。サイズも豊富においてあるので思い立ってプールに行きたいとなっても、気軽に入れそうです。
子ども用とうたっているだけあって、楽しそうな遊具や滑り台があります。水深は深いところで120。ほとんどが浅くなっているので、がっつり泳ぐことはできません。泳ぐ練習をする程度だったら十分でしょう。
滑り台が見かけに反して予想以上の滑り具合を見せてくれるので、怖がりサンは要注意。ビビりな次女は1回滑っただけで近づかず。
ほーら、すごいから。
こっちの滑り台は浮き輪をつければ安心なのか、何度も滑ってました。
プールの窓から夕陽を眺める( ;∀;)あー今日も一日疲れたな。
プールと公園の遊具の合わせ技。ありそうでないこの新しい形。プールはコンパクトにまとまってるので子供に目が届きやすいです。浅瀬でパチャパチャもできるので小さいお子さんにもおすすめですよ。
1時間でプール遊びを切り上げ、急いでお風呂へ。
予想外に良かった温泉
夕日は沈んでしまいましたが、どうしても真っ暗になる前に入っておきたかったので、急いで温泉にはいりました。大浴場もびっくりするほど広いです!洗い場もたくさんあってゆとりのある作りになってます。ちょうど夕食時間だったので、すいていました。
時間がなかったので大浴場をすっ飛ばして、露天風呂へ。
写真が撮れなかったので、第一ホテルの公式サイトから画像をお借りしました。高台にある最大のメリットをうまく生かしていますね。景観をさえぎる目隠しがないので、海がよく見えます。大型ホテルは温泉とうたっていてもイマイチなところが多いので、泉質はあまり期待してなかったのですが、露天は茶色みがかったお湯で意外にも「お、ちゃんと温泉じゃーん」と嬉しい誤算でした。
残念ながら、夕食時間がせまっていたため、カラスの行水並みの早さで温泉を後にします。次はお待ちかねの夕食バイキングです!
つづく・・・。