世の中キャンプブームですね!
テレビや雑誌などでも、数年前よりキャンプ特集をよく見かけるようになった
気がします
この夏、道具を買いそろえてキャンプデビューなんてご家庭もたくさんいるのでは?
ちなみに我が家のキャンプ歴はまだ3年です。
ですので、えらそうに書けるほどの知識も経験もございません。
しかし、数々の失敗をこれでもかってほどしてきました。
↑初めてテント泊した伊豆のキャンプ ちゃんと張れてなくてしわしわのだるだる
炭が消火してると思って、ごみ袋に入れたら燃やしてファイアーさせたり
(炭は火消し壺に入れ消火しましょう↑)
電源の容量をオーバーして、ブレーカーあげちゃったり
(家じゃないんだから、あれもこれも電化製品は使えません↑)
テントの張り方が甘く、強風でテントをぶっ壊してみたり
(自然を甘く見ちゃいけません↑)
最初の一年はキャンプに行くたび、何かやらかしてましたね。
そんなトラブルキャンパーが送る初めてのキャンプを成功させるコツを
書いてみたいと思います
連泊する
初めてのキャンプなら絶対2泊以上してください!
1泊だと、あわただしすぎてキャンプの楽しさを知る前に、疲れ切って帰ることになります。
設営撤収に時間がかかりすぎて、ろくに子供と遊べなかったなんてこと我が家も
よくあります。
時間がないと、イライラします。
イライラすると夫婦喧嘩が勃発します。
こどもはぐずり、険悪な雰囲気になります。
せっかくのキャンプが修羅場と化します。
まぁ、そこまでならなくても、キャンプはただ疲れるだけという印象だけしか残らず
次回は二度とないかもせいれません。
チェックインは早く、アウトは遅くする
これは上と同じことですが、なるべくキャンプ場滞在可能時間を長くします。
例えば午後2時チェックインのキャンプ場だと、2時について設営に3時間かかるとして
5時にやっと準備完了。
これだと休憩する暇もなく、夕食の準備にとりかからなくてはなりません。
想像しただけで疲れそうです。
キャンプ場選びの際、チェックインアウト時間に余裕があるキャンプ場を選ぶか、
繁忙期は難しいかもですが追加料金を払ってアーリーイン、レイトアウトにするといいですね。
個人で経営しているような、ゆるーいキャンプ場だと
「好きな時にきて、好きな時に帰っていいよー」なんてキャンプ場もあります。
食事は張り切りすぎない
せっかく外で食べるんだから、バーベキューとか燻製したりダッチオーブンで凝った料理を作ってみたりやってみたいですよね。
おしゃれキャンプブログを読むと、素敵なテーブルコーディネートでレストランのようなおつまみをつくりワインで乾杯みたいな。
実にこじゃれた画像を見せつけられます。
ただ、あれは数をこなしたベテランキャンパーができることであって間違っても初心者が手を出してはいけません。
キャンプ定番のバーベキューも、荷物は増えるし片付けも面倒なので初回はクッカーとカセットコンロでご飯だけ炊いて(電源があれば炊飯器持って行くのもいいですよ)、スーパーで買ったお惣菜を並べるとか
レトルトカレーをかけて食べるとかで十分だと思います。
それでも外で食べると数倍美味しいですよ♪
朝はカップラーメンで済ますとかね
1日2日栄養無視した食事でも死にはしません。
テントは事前に試し張り
キャンプに行く前に、近所の公園や河川敷などでテントを試し張りすることを
おすすめします。
当日スムーズに張れるのはもちろん、不良品のチェックになります。
どうしても試し張りする時間や場所が取れない場合でも、最低限
説明書は読んでおきましょう。
メジャーどころのテントなら(コールマンやスノーピーク)設営動画がアップされているものもあります。
メーカーの設営講習会が定期的に開催されているアウトドアショップもあるので
そういうのに参加するのも手ですね。
積み込む時順番を覚えておく
我が家の場合だけかもですが、行きはちゃんと乗ったはずの荷物が帰りの積み込み時になぜか乗らないという不思議現象が時たま見られます。
チェックアウト時間が迫っていても荷物が乗らないと非常に焦ります。
うちみたいに、キャンプ仕様になっていない荷室の狭い車だと、テトリス状態で入れていくため、1つ違う場所に入れてしまうと大変なことになります。
ルーフボックスをつけてマシになりましたが、以前はテントの設営より積み込みの方が
苦労してました。
忘れてしまうためこうやって途中写真を撮りながら、積み込みしたり。
積み込みも練習が必要ですね。
楽しい初キャンプになりますように
色々書きましたが、失敗も振り返ってみれば楽しい思い出です。
キャンプは様々なトラブルに家族で対処していくためキャンプ経験のある子は頭のいい子になるらしいですよー
皆さんのキャンプが楽しい思い出になりますように