横浜発お出かけと旅のきろく

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酸ヶ湯キャンプ場 レポート

昨年の夏休みの青森旅行で利用した酸ヶ湯キャンプ場について

記録しておきたいと思います。

 

サイトの様子

車が横付けできるオートサイト↓

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今回私たちが使用したサイトです

5区画あり、いつも満サイトでした。

各サイトに水道(蛇口がついているだけの簡易的なもの)と電源(料金はサイト使用料に込み)がついています。

夜中に土砂降りの雨に降られましたが、水はけは悪くなかったです。

サイトの広さはかなり広々。

私たちが使ったB-5サイトは車の隣にも広々スペースがあって、

もう1個テントが張れそうなくらいでした。

 

オートサイトより1段下がった場所にある区画なしのフリーサイト↓

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真ん中に炊事棟や東屋があり、きれいな芝生の上に自由にテントを張ることができます。8月上旬の土日を挟んだ4日間滞在しましたが、フリーサイトはかなり余裕があり首都圏のキャンプ場では考えられない空きっぷりでした。

駐車場は上の写真左側に隣接してありますので、荷物運びもそんなに苦じゃないと思います。

こちらのほうが管理棟に近いのでトイレに行ったりするのはフリーサイトの方が楽です。

次回、また利用することがあれば今度はフリーサイトにしようと思ってます。

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管理棟側から見たオートサイト↑

1番下がった場所は駐車場、左の1段上がった部分がフリーサイト

そして奥がオートサイトですね

管理棟とオートサイトの行き来が地味に面倒でした。

 

サイトの料金は

オートサイト 2000円

フリーサイト 500円

サイト料以外に大人500円 小学生300円かかります

我が家の場合(大人二人、小学生一人、幼児一人)

1泊オートサイトで3300円ということになりますね。

フリーサイトが格安だし、混雑していないので

電源をどうしても使いたい場合でなければフリーで充分です。

 

主な施設

管理棟にはきれいな水洗トイレにシャワー、洗濯機があります。

利用者のマナーも良かったこともあって、滞在中トイレや炊事棟どこも

清潔に保たれていました。

スタッフもみなさん、親切な方ばかりで不快な思いをすることはありませんでした。

格安な使用料でここまで施設がきちんとしているところも珍しいですね。

そしてここは何といっても隣接する酸ヶ湯温泉に宿泊客専用時間に入浴できることが

最大の強みだと思います。

歩いてもいけますが、車で行けば2~3分で到着です。

入浴券はあらかじめ管理棟で購入していけば、宿泊客として

外来入浴終了後の17:30以降も入浴することができます。

 

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉の有名な千人風呂は基本混浴ですが、

午前8時~9時、午後8時~9時は女性専用時間帯になります。

キャンプ利用者の場合、宿泊者が食事をしている7時くらいに行くと

すいていて入りやすいみたいです。

夫と子供は7時半くらいに入って、私は女性専用時間を狙って

7時50分ごろに入りましたが男性客はほとんどおらず

ガラガラでした。

女性脱衣所から浴場へ出る時に、見えないように柵が設けられているので

白濁したお湯にそのままつかりながら移動すれば大丈夫です。

 

気温と虫

8月の上旬。1番気温が高い時期だと思いますが

さすがに標高が高いので天気が悪かったせいもありますが涼しくてすごく快適でした。

避暑キャンプにおすすめ。

夜間は冷えるので長袖は必要です。寝袋もちゃんと人数分必要です。

夏のキャンプの1番の敵は虫ですが、ここは吸血系の虫がまったくいませんでした。

特に蚊取り線香をたくこともなく、1度も刺されませんでした。

そのかわりとんぼが大量に飛び回っており、とんぼのおかげで不快な虫が

いなかったのかも。

真夏に山の中にいて、虫の心配しなくていいなんて夢のようです。

 

 キャンプ場感想

安くて、清潔で、施設が充実していて、涼しくて、虫もいなくて

非の打ち所がない快適なキャンプ場でした。

首都圏にもこんなキャンプ場があればいいのに・・・・。

でも実際あったらまず予約とれないでしょうね(;^ω^)

八甲田や奥入瀬青森市街、黒石や田舎館などここを拠点にして

観光する場所もいっぱいあります。

またここを利用して青森に行ってみたいです!